宮迫・ロンブー亮 謝罪会見で真実が明らかに 吉本興業 岡本社長がブラック体質の象徴!? 宮迫「吉本には感謝しか無い」
闇営業問題の宮迫・亮が吉本主催ではなく自費にて自分たちが主催して緊急記者会見が行われました。
この会見により様々な事実が公表されたことで世間が不審に思っていた疑問がクリアになる非常に大きな出来事だと思いました。
本人達がこれまでの経緯をはっきりと話されている様子は「本当のことを話しているんだな」と感じる事ができる内容でした。
会見の中で会見が行われなかった理由が説明されましたが、この会見がもっと早い段階で行われていれば世間の見る目もだいぶ変わっていたと思う。
実際私も6月25日に闇営業に関しての雨上がり宮迫の対応に関して批判的な記事を書いていたが、本日の会見の話によると6月8日には、金銭を受け取っていたことを吉本興業に対して伝えていたということでした。
しかし実際の報道では、金銭の受け取ったことを公表したのは6月24日と時間を空けて吉本より謹慎処分の決定とともに発表。
その間にも宮迫や亮は謝罪会見を開きたいと懇願していたにもかかわらず会社は「静観で行きましょう」と動きがないまま。
宮迫に関しては、以前の不倫報道の件があったから嘘で誤魔化すような人なのかなというイメージがあったので、今回の闇営業の件で会見を開かないのも逃げて誤魔化しているのかなと思ってしまい、宮迫の対応に関して不快感を感じ養護する気持ちにはなれなかった。
それが今回の会見で本人たちは罪悪感からすぐに会見を開きたかったのに、吉本興業の「岡本社長」のパワハラ的圧力によって会見が行われなかったことを知ることができたのは私だけでなく多くの人達が知ることができた大きな真実だと思います。
この岡本社長ですが、調べてみると昔にガキの使いで裸でブリーフ一枚で猫を抱えて怒るキャラのダウンタウンのマネージャーさんだったあの人だったんですね。
現在の人相とだいぶ変わっていて気づきませんでした。
この社長が今回の件を必要以上に大きくしてしまった張本人であるのは間違いないだろうなと感じました。
また闇営業をせざるを得ないような状況を生んでいるのもこのような人の考え方も影響しているんじゃないかと感じてしまいました。
騒動のきっかけは、参加した芸人たちによるものですがファミリーだとする芸人の不祥事に対して守ってあげられなかった吉本興業の対応の悪さ。
そしてファミリーと言いながら問題があれば切り捨てるような冷たさ。
吉本の取り分が少ないという話は事実ではあるけれどネタとして受け入れられていた話だけど、ファミリーとしての信頼や絆というものだけはしっかりとしている会社だと思っていたので非常に残念です。
亮のコメントで会社への不信感がにじみ出ていましたが、こんな対応をされたならそう思ってしまうのは仕方がないことだなと感じました。
今回の会見で気になった発言・内容
・吉本 岡本社長「全員をクビにする力がある」
・吉本 岡本社長「在京、在阪のテレビ局は全部吉本の株主だ」
・吉本 岡本社長「お前らテープ回してないやろうな」
・今回問題となった反社会組織は以前に吉本を通したイベントでもスポンサーをやっていた。だから安心してしまった
・吉本で会見を開く場合は生放送ではやらない
今回の件どう考えても、吉本の岡本社長がブラックの根源に思えてならない。
この状況に対してダウンタウンはどう思うのかコメントが非常に気になります。
今回私の心に刺さったのは、記者より今回の騒動を大きくしてしまった吉本興業に対してどう思うかという質問に対して、吉本のことを悪く言うのは本意ではない、子供の頃から憧れていた吉本興業に18歳の時に入れてもらい30年育ててくれた吉本には感謝しか無い。
このような発言をした時に私はものすごく感動をして涙が出てしまった。
問題の原因を作ったのは自分たちだが、お笑いを愛し憧れていた吉本、そして親だと思い信頼していた吉本。
そんな自分にとって人生の全てだった吉本からのこの対応、これが会社全体の体質によるものなのか、一部の人間によるものなのか、どうして本人たちが会見を開きたいという意思を無視して開かなかったのか、吉本興業の今後の対応にも注目していきたいです。
最後に、記者会見の前に契約解除が決定していた「雨上がり 宮迫」と、会見中に契約解除が決定した「ロンブー 亮」ですがコンビは解散となるのか
そもそもの芸能活動は続けることができるのか、今回の会見を見て改めてこの件に関わった芸人たちが反省しまたテレビなどで活躍できるように応援していきたいと思いました。
頑張ってください。