私の家族について話そう・・・と思ったら「幼保無償化」や「男性の育児休暇」について
第一回目からメインテーマから反れてしまいましたが、2回目の今回は私の家族の簡単な紹介をしたいと思います。
家族構成は、私、妻、長男、長女、次男の5人家族となっています。
当初の計画では4人家族ぐらいを計画していましたが、5人家族となりました。
将来のことを考えると金銭面的な負担など不安になることは確かにありますが、5人で賑やかに過ごせているのは非常に楽しく幸せに感じます。
子供が3人いて本当に良かったなといつも思います。
昔はテレビで大家族系の番組を見た時に、子供が多すぎて普通の生活をするのも大変という様子を見て
「なんでそんなに作ってしまったんだろう。。。」とちょっと理解できないところがあったのですが、子供が増えて楽しい生活を経験するともっと増えても全然いいなと
大家族に対する憧れの気持ちがでてきました。
同時に子供がいる大変な面も知っているので、大家族系の人たちがしっかりと社会人になるまで子供を育て上げる姿には、本当にリスペクトな気持ちで見るようになりました。
うちは子供2人は小学生になり残り一人が幼稚園ですが、一時期同時に二人が幼稚園の時は月謝がきつかったな~。
うちの幼稚園は私立でも近所の中では月謝が安い方なんですが、一人3万円ぐらいなので二人で「6万円」!!
普通の生活の中での6万円は結構痛いですよ。
児童手当がなかったら、本当大変ですよ。。。
そんな悩みを抱えていたら今年の10月から消費税の増税に伴い国民への還元として「幼保無償化」ですよ。
これはありがたいですね!!
もっと早くにやってくれたら凄く恩恵受けられたのに~~
ギリギリ、次男がこの恩恵を受けられるわけですが、こういった制度は少子化と言われている中での子作りの後押しとして非常に効果的だと思いますね。
この前、男性の育児休暇の義務化みたいのやってましたけど、あれは全然意味ないと思う。。。
義務化と言ってもなんだかんだで休まれる側の会社からしたら義務だからしょうがないで片付けられないわけで、ビジネス上の穴が生まれる事実を考えたら子供が生まれる可能性がある社員は重要なポジションにつけられないとかいう、結果的な経済的ダメージを受ける可能性があるわけで、そんな状況になるとなおさら働き盛りの男は「子供なんていらねー!子供ができるかもって思われて出世に影響したくないから結婚だってしたくねー!」ってなっちゃうと思うんですよね。
あともう一つ問題になりそうだなと思うのが、「実態のない育児休暇問題」ですよ。
私は胸を張って育児に協力的と言えますが、やはり周りを見てもあまり育児に協力的な人って少なかったりするのは事実です。
しかしそれでも役割として仕事を頑張ってお金を稼ぐというのは重要な男の役割だと思うので、お互いができないことをカバーしあって協力していくというのが家族だと思うので、それでもいいと思うんです。
しかし、問題なのが「クズすぎる奴」です。
信じられないですが、結婚して子供が生まれてもろくに仕事をせずにサボりぐせの強い人はいます。
そんな人でも男性の育児休暇が義務となったら、働かなくても一定割合の給料がもらえる天国となります。
しかし、育児を一切手伝うこと無くただ遊ぶといった人は絶対に出てくると思います。
その状況って育児する側の母親からすると、「会社に行っているけど育児をしない夫」よりも「会社に行かなければ育児もしない夫」の方が精神的にもストレスに感じるんじゃないですかね。
だから私は、男性の育児休暇というのは賛成じゃないですね。
とはいえ、少子化に向けての対策は必要だと思います。
育児手当だったりシングルマザーでも仕事と子育てを両立できるようにベビシッターとかの費用を援助するとかそういうのが充実すると子育てへの不安も減って今ある子育て周りの問題とかも解消されたりするんじゃないかなと思っています。
気づいたら最初に書こうと思っていた内容と全然違う着地をしてしまいましたが、これからもこんな調子で更新続けていきます。