親目線ブログ マーケティング学習ログと時々子供や家族とのこと

上沼恵美子が「えみちゃんねる」を突然終了しちゃった件とカジサックに思うこと

私の思うこと

Yahooニュースを見ていたらこんなニュースが有りました

上沼恵美子“逆ギレ”「えみちゃんねる」24日で突然終了…現場の意見に「辞めてやる」

上沼恵美子といえば、カジサックことキングコング梶原雄太の態度にムカついて収録中に”集中口撃”をして、その後カジサックも番組降板を申し出たという出来事が記憶に新しいが、この記事によるとその降板騒動を受けて、上沼恵美子も局側に対して「番組をもっと良くしたい。改めるところがあったら何でも言ってほしい」と提案したところ、上沼に対して現場スタッフが意見を伝えたところ「そこまで言われるなら辞めてやる」と逆ギレして突然番組を終了することになったということらしい。

上沼恵美子の女帝ぶりに思うこともあるが、その前にことの発端と思える家事サックの件についておもうことがある。

恩人に対して義理立てするべきでは

私の記憶では、カジサックこと梶原雄太が「快傑えみちゃんねる」に採用されることになった当時は、TVの出演がほとんどない状態のときだったと思う。
そんな時に上沼恵美子に救われたという状態だ。更には特別にかわいがってもらっていたらしいという話だ。

現在は、登録者200万人超えのYoutuberとして大成功し、収入も桁違いに増えているということだが、そんな今があるのも上沼に拾ってもらい腐らずにやってこられたからこその精巧なんじゃないかと思う。実際はわからないがもちろん上沼に対して感謝はしているんだろうが、降板騒動の時の対応を見るとなんか違う感じがした。

私の勝手な想像だが、時間収入で考えたら快傑えみちゃんねるより、Youtubeの方がよっぽど割が良かっただろう、そして上沼と一緒のときは気を使ってストレスもきっとあったんだと思う、単純な損得で言えばYoutubeの方がどう考えても良い状態で番組中に文句を言われたもんだから、こんなのやってられるか!という感じで降板を選んだのではないのかな?

だけど、なぜ上沼がキレたのかを本当に心から恩義を感じているならば、長い付き合いで性格も理解しているだろうし、きっと怒った理由も相手のことを理解しようと思う気持ちがあれば分かるんじゃないだろうか。
しかしその後の対応を見るに、他で成功した今は上沼の件に関わること自体面倒になって、恩人である相手のことを理解しようとしなかったようにしか思えない。

収入という面での合理性で考えたら降板してYoutuberに専念するほうが間違いなく正解だろう、しかし恩人への義理を無視しての成功ってどうなんだろうか。
古い考え方なのかもしれないが、自分に対して厳しく言ったのはそれだけ愛情を持って接してくれていたからだと思うし、他で成功しているから恩人のことなんてもうどうでもいいみたいな感じは好きじゃないな。

逆ギレした上沼恵美子はどうなの

上沼恵美子の肩を持つような流れでしたが、個人的には上沼恵美子自体はあまり好きじゃないです。
だってすごくワガママそうなんだもんw
でもね恩人と救われた人間の関係で言ったら恩人に対して義理立てるべきだと思うんです。

そんな上沼恵美子ですが、実際のところパワハラは物凄くあったんだと思います。
きっと現場では、機嫌を見ての対応で非常に苦労されたと思います。
更には構成作家に次男がいたということで、よりやり難かったんではないでしょうか

面倒な性格の人なんだろうけど、筋は通す人間なんじゃないかなと勝手に思っている。
人に言いにくいことも面と向かって言える人って今の時代だからこそ特に大切だと思う。
だから個人的に好きではないけど、こういった人もやっぱいないとダメだと思うんだよね。
SNSで陰口を言うのが問題になっている今だからこそ、面と向かって嫌なことを言える人って貴重な存在だと思うんだ。

それなのに自ら局に改善提案をしておいて、指摘されたら逆ギレってな~
何を指摘されたのかわからないけど、こんな辞め方したら余計に悪く思われちゃうじゃん。。。
でもカジサックの件をひきづって精神的にダメージを負ったままなのかな

自分も後輩からの、ちょっとした裏切りにあったときは傷ついたもんだよ