『中学生の息子と両親を空き巣の容疑で逮捕』に思うこと
静岡でこんな事件が発覚したそうです
静岡県沼津市の住宅に侵入し、現金を盗んだとして静岡県富士宮市の親子3人が、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。父親は別の窃盗事件で、中学生の息子に現金などを盗むよう指示したとみられています。 富士宮市に住むトラック運転手の父親（54）と無職の母親（39）、それに中学生の息子（15）の3人は9月、沼津市東椎路の住宅に侵入し、キャッシュカードや現金約8000円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。 中学生の息子は8月に、別の沼津市内の住宅から現金約120万円と腕時計などを盗んだ疑いもあり、警察は父親が息子に犯行を指示した可能性もあるとみて捜査しています。 父親と息子は先月、別の窃盗事件で逮捕されていて、警察が2人の証拠品を調べる中で事件が発覚しました。 警察は3人が容疑を認めているかどうか明らかにしてません。
中学生の息子が父親に指示されて窃盗を繰り返していたようです。
物事の善し悪しを教えるべき親から、犯罪に手を染めるように教えられてしまった子供
詳細な背景は分からないが、こんなに若くして犯罪を侵さなければいけなかったのはとても可愛そうだ。。。
何歳の頃から窃盗を指示されていたか分からないが、子供にしてみれば親は唯一無二の存在であって、どんな親であっても頼らなければ生きていくことができない。
そんな親に指示されたものを拒否することは、「死」を意味するぐらい難しい判断だったのではないだろうか
しかし、この年齢で今回逮捕されたことは、この子にとってやり直しが効きやすいタイミングだったのかもしれない。
親子で一緒にいられるようにするためにも、両親には反省をしてもらい心を入れ替えてもらいたい。